MLBピッチクロックの2秒短縮を決定 “パドレス松井裕樹”へ「対応できるか」の声も
MLBは日本時間22日、2024年シーズンに向けたルール変更を発表しました。 発表されたルールの中には、2023年シーズンから採用されたピッチクロックに関して、走者がいる場面での時間制限を現在の20秒から18秒に短縮することが盛り込まれました。 【画像】ピッチクロックが導入された2023年には、大谷翔平選手も審判に確認しながらの投球だった これにより、試合時間のさらなる短縮を目指すものとみられます。 この影響に関して、サンディエゴ・パドレスとの契約合意が報じられている、楽天の守護神・松井裕樹投手への心配の声が寄せられています。 松井投手は、4月に史上最年少で200セーブを達成。さらにキャリア最多の39セーブをあげ、今シーズンは2年連続3度目となるセーブ王にも輝いた28歳の左腕です。 一方で投球間隔が長いことでも知られ、今回のピッチクロック短縮を受け、ファンからはSNS上で「さらに厳しくなった。パドレス松井、対応できるか?」「アジャストするのに苦労しそう」「がんばれ松井裕樹」「対応が大変そうだけど、克服して活躍してほしい」など心配するとともに、応援の声が寄せられています。