県内各地で迎春準備 諏訪神社では臨時巫女さんの講習会【長崎市】
テレビ長崎
2024年もあと2日。 長崎市の諏訪神社で、年末年始に巫女のアルバイトをする大学生などに所作や心構えを教える講習会が開かれました。 講習会には、臨時の巫女として奉仕する大学生などおよそ30人が出席しました。 諏訪神社の巫女のアルバイトは12月31日大晦日の夜から1月7日にかけて主に参拝客へのお守りの授与を担います。 お守りやお札、破魔矢など正月に授与する品は90種類以上あります。 2025年の干支・ヘビをかたどったものなど、お守りそれぞれのご利益や初穂料について説明を受けました。 白衣や袴の着付けや所作なども教わり、初詣客を迎える準備は万端です。 大分から帰省した大学院生 「参拝者の方々に来てよかったなって思っていただけるように笑顔で元気に頑張りたいと思います。(来年は)勝負事というか、就職活動とかがあるので(年女の)巳年なので頑張りたいなと思います」 1625年(寛永2)に創建した諏訪神社は、2025年、鎮座400年の節目の年を迎えます。 正月三が日で例年と同じおよそ20万人の人出を見込んでいるということです。
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