村民およそ800人の馬路村がデジタル化に向け東京の大手企業と手を組みました。 10月1日東京・六本木で馬路村と合同会社DMM.comがDX化の推進に向けた包括連携協定を結びました。 DMM.comは動画配信やアニメなどの多様なエンタメサービスを手掛ける会社です。2019年からAIなど最先端のテクノロジーを生かした独自のノウハウで地域課題の解決に取り組んでいます。 特産品のPRや情報発信のデジタル化を進めたい馬路村が協力を呼びかけ実現しました。 合同会社DMM.com地方創生事業部・戸崎康之副部長： 「実現すべきことをしっかりと協議させていただきながら、そこに我々が全力をもって伴走させていただきたいなというふうに思います」 1日夜、馬路産のユズを使ったちらし寿司やカツオのたたきなどがDMMの社員およそ300人に振る舞われました。