被災地での特殊詐欺・火災予防へ “警察・消防・自衛隊”合同で見守り活動
能登半島地震の被災地ではきょう、年末年始の防犯や火災予防などを呼び掛けるため、警察と消防、自衛隊が協力して見守り活動が行われました。 【写真を見る】被災地での特殊詐欺・火災予防へ “警察・消防・自衛隊”合同で見守り活動 輪島市杉平町の輪島消防署を出発したのは、地元の警察や消防、航空自衛隊輪島分屯基地の自衛官ら30人です。 仮設住宅の集会所では、多発する特殊詐欺から身を守る方法や、火災予防の啓発のほか、高齢者に多い入浴時のヒートショックへの注意を呼びかけました。 ■警察・消防・自衛隊、三者連携で安全安心で年末年始過ごせるよう活動 住民 「有難いですね、頼りになります」 輪島警察署 遠藤英之署長 「住民の皆さま方を火災から守る、また災害から守る、そして事件事故から守るという意味でも、この三機関の連携これからもしっかりととって、皆さま方が安全に安心に、この年末年始をお迎え出来る様に共に力を合わせて頑張って行きたいという風に思っております」 年末年始を安全安心に過ごせられるように、警察と消防、自衛隊が一丸となって被災地の住民を見守ります。
北陸放送