芳賀町が交通死亡事故ゼロ1000日達成 県警本部から感謝状
県警察本部は28日交通死亡事故ゼロ1000日を達成したとして芳賀町に感謝状を贈りました。 県警察本部によりますと芳賀町では2022年3月1日以降、交通事故で亡くなる人が1人もいませんでした。そこでは県警は交通死亡事故ゼロ1000日を達成し栃木県の交通安全に大きく貢献したとして高木克尚交通部長が芳賀町の大関一雄町長に感謝状を贈りました。 県警によりますと、今月25日現在、県内で交通死亡事故ゼロを継続している日数が最も長いのは市貝町で1757日、次いで芳賀町が2番目の1001日だということです。 芳賀町では交通安全協会の地元支部や県警のOBの協力により町と地域が一体となって啓発活動を各地で行うなど交通安全の取り組みを進めてきました。 しかし県内の交通事故は今年に入って27日まで発生件数、死者数、それにけが人の数も2023年の同じ時期を上回っていて、警察は注意を呼びかけています。
とちぎテレビ