トップシードのコリンズが初戦で敗れる番狂わせ、アンドレエワ姉がキャリア最大の勝利で初のツアー8強入り [WTAモンテレイ/テニス]
トップシードのコリンズが初戦で敗れる番狂わせ、アンドレエワ姉がキャリア最大の勝利で初のツアー8強入り [WTAモンテレイ/テニス]
WTAツアー公式戦「GNP保険オープン」(WTA500/メキシコ・ヌエボ レオン州モンテレイ/8月19~24日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)がエリカ・アンドレエワ(ロシア)に6-1 3-6 3-6で逆転負けを喫した。 ~GNP保険オープンでトップシードを倒して初のツアー8強入りを決めた20歳のアンドレエワ選手~ 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、コリンズはこの試合が初戦だった。1ゲームしか取れずに第1セット落としたアンドレエワは第2ゲームでブレークしたリードを守って第2セットを取り返し、第3セット2-3から最後の4ゲームを連取して1時間51分でトップ20の選手に対する初勝利をもぎ取った。 初のツアー8強入りを決めた20歳のアンドレエワは次のラウンドで、ルル・スン(ニュージーランド)とマリア ルルデス・カルレ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。 そのほかの試合では第6シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)、第7シードのユアン・ユエ(中国)、第9シードのマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)、ワン・シユ(中国)、レナタ・サラスア(メキシコ)、ペトラ・マルティッチ(クロアチア)が2回戦に駒を進めた。
テニスマガジン編集部