“公職選挙法違反疑惑”に斎藤元彦知事は違法性否定も「ポスターデザイン費用として約70万円を支払った」
FNNプライムオンライン
11月に実施された兵庫県知事選挙で、PR会社が報酬を受け取り知事の選挙運動を行った疑惑について、斎藤元彦知事は違法性を否定しました。 兵庫県内のPR会社の代表を務める女性は知事選挙で、斎藤知事の公式SNSの運営など「広報全般を請け負った」と11月20日にネット上でコラムを公開しました。 総務省は、業者が報酬を受け、主体的に選挙活動に関わることは「公職選挙法に抵触する可能性がある」としていて、PR会社と斎藤知事の陣営の公選法違反の疑惑が指摘されています。 斎藤知事は25日に取材に応じ、違法性はないと主張しました。 兵庫県・斎藤元彦知事: あくまで斎藤・斎藤事務所が主体的にやっていたということです。（PR会社の女性は）ボランティアとして個人で参加されたと認識しています。 一方、斎藤知事はPR会社に「ポスターデザイン費用として約70万円を支払った」と説明しているものの、代理人弁護士よりますと、契約書は「なかった。現段階で把握していない」ということです。
関西テレビ
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