（写真：群馬テレビ）

新春恒例の「高崎だるま市」が群馬県高崎市で１日から始まり多くの人でにぎわっています。 「高崎だるま市」は１日から２日間にわたって開かれていて、だるま販売店約５０店が軒を連ねています。会場には２００年以上の歴史をもつ伝統工芸品で「縁を起こし、福を呼ぶ」といわれる高崎だるまなど様々なだるまが並びます。 ことしは新たに高崎駅の西口ロータリーから会場までの間を低速電動の「だるまラッピングバス」が無料で運行しています。また絵付け体験ができるワークショップも初めて行われ子どもたちが、オリジナルのだるまづくりに挑戦していました。 訪れた人はお気に入りのだるまを買い求めたり、「巨大だるま」に今年一年の願い事を書き込んだりと思い思いに楽しんでいました。