あの「100日後に死ぬワニ」続編がスタートしていた! 今度の主人公は親友・ネズミ ネットの反応「また神展開ありますか?」
2020年にTwitter(現・X)で大変話題になった、あの「100日後に死ぬワニ」の続編が4年の時を経てスタートしていた。 作者であるきくちゆうきさんは、8月20日に自身のXアカウントで続編となる「100日後に死ぬ(✕)ネズミ」を開始することを発表し、かねてから描きたいと思っていた“ネズミとワニのその後の話”を新たに始めるとした。 きくちさんに続編の執筆を働きかけた出版社・双葉社は、作品の特設サイトで「今の時代、生きづらさを感じていたり、友人や隣人のことを理解しているつもりでも理解しきれないでいたり、そんな閉塞的な世の中に、何かしらの問題提起する新作品を描いていただけないかと、きくちゆうき先生に依頼をさせていただきました。そこで、きくち先生が描いてくださったのが『100日後に死ぬネズミ』となります」と説明。作品は前作同様、4コママンガを1日としたカウントダウン形式で描かれ、作品の書籍化も予定されているという。 きくちさんは、Xに投稿した文書で続編の意気込みをこう語っている。 「今現在、生きているみなさん一人一人、楽しいことツラいこと、色々経験して生きていると思います。ネズミも、ワニとの経験があり、それでも楽しいことツラいこともあり、みなさんと同じように生きています。『その後』のネズミの日常を今を生きている者として、『ネズミはどうなっていくのだろう?』『ワニはどうなったのか?』などと思いながら読んでいただけるとうれしいです」 【画像】「続編を描くつもりはなかったんですが」きくちゆうきさんが投稿したメッセージ全文を見る
「100日後に死ぬ(✕)ネズミ」読者の反応は?
8月21日に、続編の初回となる1話目「たのしかったね」がきくちさんのXアカウントから投稿されると、表示回数は110万回を超えた。 この注目度が高い作品に、読者からはどんな反応が集まっているのか? 「また100日どうなるか楽しみにしてますね!」 「100日シリーズ大好きだったからまた見れて嬉しい」 「✕はどういう意味なんだろう?」 「100日後にまたグッズ販売の神展開ありますか?」 などと、続編を待ち望んでいる声や、今後の展開について推測する声が多く見られた。 今回の“100日後”にあたるのは11月28日だ。次はどんな結末を迎えるのだろうか。 協力:新潮社 Book Bang編集部 Book Bang編集部 新潮社
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