SKY－HIが考える個性とは BE:FIRSTへの思いも「こういう風にしないと…とかねえぞ」
ラッパーで音楽プロデューサーのSKY－HI（37）が、22日深夜放送のテレビ朝日「新しい学校のリーダーズの課外授業」（深夜1・13）に出演。個性について語った。 【写真あり】SKY－HIがプロデュースするBE:FIRST 「新しい学校のリーダーズ」のSUZUKAから「個性を大事にする仕方をお聞きしたい」と聞かれ、「好きな言葉があります」として小説家・村上龍氏の言葉を引用した。 「個性っつーのは人にべたっと貼られる者じゃなくてその人の欠けた部分を言うもんなんだっていう」と答え、「キャラ付けして作る個性より、消そうとしても消えないもののほうが個性っていわれる気がするから。そういう無駄なのを捨てれば捨てるほど、勝手に出てくるような気がしてます」と持論を展開した。 また、自身がプロデュースするダンス＆ボーカルグループ「BE:FIRST」については「それも一緒。こういう風にしないと…とかねえぞっていう。安心感持ってもらえば持ってもらうほど（個性が）出ていく気がする」と互いに信頼し合い、個人を尊重していると説明。「タメ語チャレンジとかやってた。“審査員であり社長であるSKY－HIさんに、タメ語聞けるのでしょうか？”みたいな」と仲の良さをアピールした。
