【衆議院選挙公示】静岡7区 現職の閣僚に元職と新人が挑戦
次は、浜松市浜名区や湖西市を選挙区とする静岡7区。現職の閣僚に元職と新人が挑みます 立候補を届け出たのは 立憲民主党の元職・日吉雄太さん、 自民党の前職・城内実さん、 共産党の新人・吉川奈緒子さんの3人です。 立憲民主党 元 日吉雄太候補 「衆議院議員時代は、現職のころには財務金融委員会というところで、主にですね財政や会計、私の専門の分野のところに仕事をしてまいりました。2021年の総選挙では残念ながら落選をして、今3年間の浪人生活を過ごしてまいりました。この間、本当に厳しい環境の中をお力添えいただいた皆様に感謝をするとともに、その御恩をしっかりとこの選挙の結果をもってお返しできるよう、全力で頑張ってまいります」 自民党 前 城内実候補 「ばらまきは駄目ですが、責任を持って積極財政で成長分野にどかんとお金をつける。研究開発、世界で負けない日本の成長戦略で物価対策もやり暮らしを守る。大臣として職務職責を果たすだけでなく、地元と国とのパイプ役として、これまで以上に頑張ってまいります」 共産党 新 吉川奈緒子候補 「自民党は大企業から多くのお金をもらい、そして大企業の方を向いて政治をし続けてきた30年があるんじゃないかと思います。それなのに、国民に対しては消費税増税を繰り返し行ってきました。これでは私たちの暮らしは良くなっていきません。今度の選挙で自民党を変える」