和菓子なのに、なぜか「あの名画」が思い浮かぶ 「めっちゃイイ!」大塚国際美術館の企画が話題
アートでコスプレも
大塚グループ創立75周年事業として、清涼飲料水「ポカリスエット」などで知られる大塚製薬の創業の地に設立した大塚国際美術館。 特徴は、陶板で原寸大に再現した世界中の名画を楽しめることです。 最高1300度の高温で色を焼き付け、「2000年はそのままの色と形で残る」という特殊技術を用い、オリジナル作品の絵の具の盛り上がりなどまで再現されているといいます。 常設展示している陶板名画は1000点あまり。優しくなら触れても大丈夫といい、ほかの美術館とは違った絵画の楽しみ方を提案しています。 その一つ、毎年夏~秋に開催される恒例の「#アートコスプレフェス2024」(11月24日まで)では、展示されている名画を間近に見ながら、自分も衣装や小物を身に付けて名画の「主役」になれる体験ができると評判のイベント。 好評のフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」のほか、今年はフラゴナールの「ぶらんこ」などがコスプレ体験のラインナップに並んでいるそうです。 詳しくは大塚国際美術館のウェブサイト( https://o-museum.or.jp/ )まで。 ※10月14日午後5時、情報を更新しました