永野芽郁、青山テルマさん

女優の永野芽郁（ながの・めい）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ？」（毎週土曜11:30～11:55）。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。 9月21日（土）、28日（土）放送のゲストは、プライベートでも親交のある友人で歌手の青山テルマさん。この記事では21日（土）の模様をお届けします。青山さんが結婚に関するエピソードを語ってくれました。

――2022年に放送されたテレビドラマ「ユニコーンに乗って」（TBSテレビ系）の共演をきっかけに親交を深めた永野と青山さん。今ではライブ観賞や食事、お泊まり会をするほどの仲良しです。 青山さんは今年8月に自身のインスタグラムで、かねてより交際していた一般男性と結婚したことを報告しました。

◆青山の結婚報告で永野が号泣!?

永野：この番組ではゲストの方に人生が動き出した瞬間や人生の転機を聞いています。なので、テルちゃんにどんどん質問していきます。 青山：ぜひ！ 芽郁から聞かれたことは全部答えます（笑）！ 永野：最初の質問は「青山テルマが結婚を決めたきっかけは？」です！ やっぱりこれは最初に聞かないといけないです。改めて、ご結婚おめでとうございます！ 青山：本当にありがとうございます。今の旦那さんとなった方は、付き合う前から芽郁に言っていたんですよ。出会って次の次の日ぐらいに「こういう人と出会ったんだよね」って話をしていた。そのあとに、彼氏ができたってことを、たしか焼肉屋さんで言ったのかな？ そうしたら、芽郁が「おめでとう～！」って号泣するわけ（笑）。 永野：あはは（笑）！ 青山：5年ぶりぐらいの彼氏だったから心配してくれたのかな？って思ったけど、でも「そんなに泣いてくれるんだ!?」ってビックリした（笑）。結婚すると、ありがたいことにいろんな質問をされるんですけど、電波を使ってずっとのろけるのも嫌だなって思ったんです。だから、この日まで待っていたんですよ（笑）。 永野：ちょっと待って、また泣いてもいい（笑）!? 青山：ある日、お仕事後に家に帰ってきて、そのときはフラストレーションが溜まっていたんです。彼が家にいて「おかえり」と言ってくれて、私も「ただいま。とりあえず30分だけ仕事のことを語らせていただいてもよろしいでしょうか？」と言ったんです。そうしたら彼は「はい」とソファーの上で正座をして（笑）。私がぶわーっといろいろ仕事のことを話したら彼が「おつかれさま。よく頑張った」と拍手をして、彼が私のほうに寄ってきてくれて、ハグしてくれるのかなと思ったら、「おめでとう！」と言って胴上げされたんです。 永野：ほう！ 青山：胴上げされた瞬間、「この人だ！」って。 永野：なんで（笑）？ 青山：この職業ってけっこうアップダウンがあるじゃないですか。いろんな場面で悩む場面もある。だけど、自分がネガティブで帰ってきたときも、この人だったら笑ってゼロに戻してくれるって思ったんです。ニュートラルに戻してくれるところが、すごくいいなって思いました。 永野：「この人だ！」って思ったきっかけも、すごく2人ぽいエピソード。旦那様には何度か会わせていただいていますからね。 青山：そうだね（笑）。毎回、芽郁は私の家にフランクに来るんだけど、旦那からしたら「永野芽郁が家にいる！」みたいな（笑）。初めて芽郁が旦那と会った日、芽郁が先に私の家にいてね。旦那さんが「ただいま」と入ってきたとき、芽郁が「おかえり！」と玄関のほうに笑顔を向けたときに、旦那さんが「僕は夢を見ているのかな」「現実なのかどっちなのか教えてくれ！」って（笑）。 永野：大爆笑したもんなあ（笑）。本当にお2人は素敵すぎて、思い合い方が理想中の理想なんだよね。 青山：嬉しい！ 永野：ずっと2人が並んでいる姿を見ていたいもん。