約17万羽の殺処分開始 宮城・石巻の養鶏場で今季初の鳥インフルエンザ確認
仙台放送
宮城県内で今シーズン初めて、高い病原性を持つ鳥インフルエンザの発生が石巻市内の養鶏場で確認されました。 9日、石巻市内の養鶏場で「200羽あまりのニワトリが死んだ」と県に連絡があり、遺伝子検査の結果、高い病原性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 県は10日、この養鶏場のニワトリおよそ17万2千羽の殺処分を始めました。 処分は11月13日にかけて行われる予定です。 県内の養鶏場で鳥インフルが発生したのは今シーズン初めてです。
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