大塚明夫が『潜入兄妹』ナレーションを担当「潜入を繰り返す人生はハード」潜入ゲーム「メタルギア」で主人公スネーク役
竜星涼、八木莉可子がW主演を務める『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~10時54分)の第2話(10月12日(土)放送)から、大塚明夫がナレーションを担当することが決定した。 【写真】『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』ポスタービジュアル 本作は、『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集し、竜星涼と八木莉可子の2人が主演を務めるオリジナル作品。2人が演じる兄妹の父親・貴司は警察官として勤務中に何者かに殺害された。やがて、犯人が日本最大級の特殊詐欺組織“幻獣”の幹部であることを知り、2人は父の仇を討つ決意をする。 10月12日放送の第2話から、兄妹の潜入を伝えるナレーションを大塚明夫が担当することが決定した。大塚は世界的に有名な潜入ゲーム『メタルギア』シリーズのソリッド・スネーク役、『機動戦士ガンダム0083』のアナベル・ガトー役、『攻殻機動隊』シリーズのバトー役、『ONE PIECE』の黒ひげ役、洋画吹き替えでは、スティーヴン・セガール、ニコラス・ケイジ、デンゼル・ワシントンなどを演じている。 大塚は「潜入捜査とは身分を明かせない分、危険がつきまとう非常に恐ろしい作戦だと思います。潜入を繰り返す人生はハードです。そのスリリングな緊迫感が視聴者の皆さんに伝わるとステキだなと思います。潜入兄妹をお楽しみに!」とコメントしている。 <第2話(10月12日(土)放送)あらすじ> 「おまえら、警察の犬だろ」――。5年前に父親を殺された兄妹、兄・渡良瀬貴一(竜星涼)と妹・優貴(八木莉可子)は、父を殺した犯人“鳳凰”の正体を突き止めるべく、潜入捜査官として巨大特殊詐欺グループ『幻獣』の内部に潜入することに成功した。 しかし、冷酷非道な幹部・玄武に正体を見破られ、絶体絶命に。 「説明させてくれ!」。貴一と優貴は準備していた“言い訳”でその場を乗り切ろうとするが、疑いの目を緩めない玄武は「3日以内に5000万稼げ。そうすれば信じてやる。できなければ、“警察の犬”としてハコのメンバー全員を殺す」と告げる。 覚悟を決めた貴一は、頭を抱えるハコ長・美波(入山杏奈)に、「俺のヤマなら億は稼げる」と、自ら詐欺を提案。「インターネット専用くじ」を利用したその詐欺が成功すれば、手に入る額は6億。 しかし失敗すれば、全員“死”あるのみ…。「俺たちは、犬じゃねえ」。待ち受けるのは、生か、死か。貴一と優貴は一発逆転の大作戦に挑む。
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