大西貴晃(左)と阿部将大

　別府競輪場のナイター「開設74周年記念・オランダ王国友好杯(G3)」は27日、3日目を迎える。10レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車 伊藤颯馬

伊藤颯馬

　自力。また後ろが地元の2人だし責任重大ですね。1番車を貰えたのは大きい。長い距離を踏めて残れたら…。

2番車 谷口遼平

谷口遼平

　自力。拳矢君は構える走りで良いと思ったけど。アシストできず申し訳ない。浅井さんの前で自力勝負。

3番車 鈴木竜士

鈴木竜士

　東京の一番前で自力勝負。今回は高橋さんと大矢さんの前を回っているので。追い込みでやっても頭打ちだったし、このスタイルで当分やりたい。

4番車 高橋築

高橋築

　一次予選で連係している鈴木君へ。3着、4着だけど勝ち上がれて良かった。

5番車 新田康仁

新田康仁

　3番手を回れる三重コンビの後ろへ。番手が浅井君ならチャンスがありそうですね。

6番車 大西貴晃

大西貴晃

　九州の3番手。今回が初の地元記念。自分がS級の時は、別府の開催がG1とかG2だったので。

7番車 浅井康太

浅井康太

　後輩の谷口君。(二次予選で、レース後に、中釜章成から背中をポンポンと叩かれた事については)彼は、いつも調子に乗っているからね(大笑い)。だけど、自信みなぎる走りをやっていて、スピードも凄いから素晴らしいよ。

8番車 大矢崇弘

大矢崇弘

　東京ラインの3番手。竜士が調子良いし、あとは点数順の並びになりました。

9番車 阿部将大

阿部将大

　九州で伊藤君の番手へ。松戸サマーナイトの最終日に連係したばかりです。脚も良いし、気持ちも入っている。