女子バスケ全国大会に現れた179cm逸材 32→36→25得点で「人気出そう」「フル代表で見たい」
ウインターカップ・浜松開誠館の後藤音羽が活躍
東京体育館で開催中の第77回全国高校バスケットボール選手権「SoftBank ウインターカップ2024」。浜松開誠館(静岡)のU-17日本代表・後藤音羽(3年)が2戦連続の30得点をマークするなど3試合で計93得点の活躍。身長179センチの17歳に、ファンも期待をかけている。 【動画】「大人並み」「人気出そう」 179cmの17歳・後藤のプレー映像 女子2回戦、77-53で千葉英和(千葉)を破った一戦。後藤は長身を活かしたリバウンドやゴール下への素早いドライブから得点。スティールからの速攻でもしっかりフィニッシュし、3ポイントシュートも沈めた。フリースローは14本中13本成功。両軍トップの32得点で存在感を発揮した。 1回戦でも近江兄弟社(滋賀)を相手に36得点していた後藤。日本バスケットボール協会が公式インスタグラムとXで実際の動画を公開すると、バスケファンからは「大人並み。将来が楽しみ!」「高くて動ける!やるな!」「身体の当て方が凄い上手」「人気出そうな選手だな 日本を背負って立つ存在だね」「すぐにでもフル代表で観てみたい選手ですね」などの声が上げられている。 浜松開誠館は25日の3回戦でシード校の精華女子(福岡)に66-89で敗戦。エースの後藤が25得点11リバウンドをマークするも8強入りはならなかった。
THE ANSWER編集部