乃木坂46、新メンバーオーディションの募集が終了!グループに新たな風を吹かせる未来の6期生への期待
グループ史上初の試みとして、春・夏の2回に分けて新メンバーオーディションを実施している乃木坂46。2022年に加入した5期生は既にグループの中心的存在となっており、今回加入する6期生にも期待が寄せられている。そこで本記事では、ファンの反響や現メンバーのコメントなどをピックアップしつつ、今回のオーディションについて考えてみたい。 現在、5年ぶりのドームツアー『真夏の全国ツアー2024』を開催している乃木坂46。既に1~2期生は卒業しており、3~5期生が在籍している形だが、今年に入ってグループを長きにわたって牽引してきた3期生の山下美月が卒業し、次いで同じく3期生の阪口珠美、4期生の清宮レイも巣立っていった。卒業の波が3~4期生にも少しずつ訪れ始めている印象だ。 【関連】乃木坂46、井上和が2度目の表題曲センター務める36thシングル『チートデイ』では5期生が大躍進 そんな乃木坂46は、今年2月より春と夏の2回に分けて6期生オーディションを開催。「世界は、ほんの一歩で変わる。」というテーマの元、春のオーディションに続いて、夏のオーディション募集が7月29日の17時まで行われる予定だったが、応募者多数により同日23時59分まで期限が延長される措置が取られるなど、大きな反響を呼んだ。この状況にSNSでは、「この数時間で”その人”と乃木坂46の未来が大きく変わるかもしれない」「サーバーダウンを心配するくらい応募者が殺到してることが喜ばしい」「ドラマが生まれそう!」といった声があがっていた。前回のオーディションの応募人数は87852人だったが、今回も春夏合わせてかなりの応募者数となっているのではないだろうか。 これから乃木坂46に加入する未来のメンバーに向けて、キャプテンの梅澤美波は公式ブログの中で、緊張のあまり泣いてしまったという自身のオーディションの体験を振り返りつつ、「もし、落ちてしまったとしても このオーディションに足を踏み出せたことや ここまでの勇気と自分への意思は無駄にならない」とエールを送っていた。また、5期生の冨里奈央は、「自分を好きだと言ってくれる人にも出会えて、辛い時や嬉しい時そばに居てくれる仲間にも出会うことが出来ました」と乃木坂46加入後の経験を明かし、「6期生のみんなに会える事 楽しみにしてるよ~」とメッセージを送っている。彼女たちのあたたかくも力強い言葉を受けて一歩を踏み出した未来の6期生もきっといるはずだ。 6期生オーディションを経て、新たなメンバーを迎えようとしている乃木坂46。2022年に加入した5期生が活躍していく中で、これから加入する6期生はさらなる新しい風をグループに吹かせてくれることだろう。今後の展開にも注目していきたい。
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