【箱根駅伝】青山学院大学が総合優勝、大会新記録で連覇 キャプテン・田中悠登選手(敦賀気比高出身)は区間2位の力走 復路優勝は駒澤大学
箱根駅伝は3日、復路のレースが行われ、敦賀気比高校出身で青山学院大学のキャプテン・田中悠登選手(4年)は9区で区間2位の力走を見せ、大会新記録での総合優勝に貢献しました。 今年で101回目となる箱根駅伝の復路は、5区間(計109.6キロ)にわたって、20の大学と関東学生連合の合わせて21チームがタスキをつなぎました。 このうち、最長23.1キロの9区に出場した青山学院大学のキャプテン・田中悠登選手(敦賀気比高校出身)は、1位でタスキを受け取ると、区間2位の力走を見せ、最終10区のアンカー小河原陽琉選手(1年)にタスキをつなぎました。 青山学院大学は結局、復路では一度もトップを譲ることなく、大会新記録で総合優勝し、大会連覇を果たしました。 レース後、田中選手は「幸せな23.1キロだった。(出場した)10人だけじゃなく、部員62人みんなでつかみ取った優勝だと感じている」と大学生活最後の駅伝を振り返っていました。 箱根駅伝総合順位 1位 青山学院大学 2位 駒澤大学 3位 國學院大学 4位 早稲田大学 5位 中央大学 6位 城西大学 7位 創価大学 8位 東京国際大学 9位 東洋大学 10位 帝京大学 ーーーーーー以上がシード圏内 11位 順天堂大学 12位 日本体育大学 13位 立教大学 14位 中央学院大学 15位 法政大学 16位 神奈川大学 17位 専修大学 18位 山梨学院大学 19位 大東文化大学 20位 日本大学