『日本一の最低男』ポスタービジュアルが完成 “選挙&ニセモノ家族ドラマ”の世界観を表現
俳優・歌手の香取慎吾が主演を務める1月9日スタートのフジテレビ系木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(毎週木曜 後10:00※初回15分拡大)のポスタービジュアルが完成。独特なテイストのインパクト十分な1枚に仕上がっており、本ドラマに対する世間の期待はさらに高まることとなりそうだ。 【別カット】憎たらしさMAX…”最低男”に変貌した香取慎吾 同作は、人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子ども嫌いの“最低男”が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らすことになるというストーリー。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本一の最低男”が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作品となる。 “日本一=日の出”を想起させる、どこかレトロな雰囲気漂う背景の前で、満面の笑みを見せながら立つのは、香取扮(ふん)する「JAPAN'S “SAITEI” MAN」 こと大森一平。選挙風のたすきを掛け、勝ち誇ったように笑う一平だが、そんな彼を不安そうに見守るのが、義弟の正助(志尊)と、学生時代の後輩・今永都(いまなが・みやこ/冨永)。2人の困惑気味の表情からは、一平の笑顔の裏にひそむ“最低男”ぶりを感じ取ることができる。 さらにそんな大人たちを、正助の子どもたち、小原ひまり(こはら・ひまり/増田梨沙)と小原朝陽(こはら・あさひ/千葉惣二朗)の姉弟が、少し離れたところから、半ばあきれたように見つめ…。一平の型破りなキャラクターや、一平と彼を取り巻く人々との関係性、そして、本作の“選挙&ニセモノ家族ドラマ”という唯一無二の世界観を、端的に、かつポップに表現したポスタービジュアルは、数多くのテレビ番組やCMのアートディレクターを務める小杉幸一が担当。小杉本人も語っている通り、「ポジティブに<いい未来>へ向かっていくような」力強さも、このポスタービジュアルの特筆すべき魅力となっている。なお小杉は、香取の3rdアルバム『Circus Funk』のアートワークも手掛けており、本作のポスタービジュアルと見比べてみるのも一興だ。