登校時間帯に最大クラスの津波を想定 人口の約1割1096人参加して大規模な避難訓練 岩手・大槌町
IBC岩手放送
予測される最大クラスの大津波の発生を想定した避難訓練が9日、岩手県大槌町で行われました。 【写真を見る】登校時間帯に最大クラスの津波を想定 人口の約1割1096人参加して大規模な避難訓練 岩手・大槌町 訓練は9日午前7時20分に太平洋沖を震源とするマグニチュード9.1の大地震が発生し、3分後に大津波警報が発令され、今後予測される最大クラスの津波が起きるという想定で行われました。 避難場所に指定されている大槌町吉里吉里(きりきり)の高台にある小学校には、平日の登校中という条件で、児童をはじめ地域の人たちが避難していました。 町によると、9日は人口の約1割に当たる1096人が参加したということです。町民たちは、いざという時に備えて訓練に臨んでいました。
IBC岩手放送