パリ五輪へ「これから起こる事にワクワク。皆さんパリで会いましょう」スケートボード男子パーク 白馬村出身の19歳永原悠路選手が日本代表に
テレビ信州
スケートボードの男子パークで白馬村出身の19歳、永原悠路選手がパリオリンピック出場を決めました。 初のオリンピック出場で去年、テレビ信州の取材にパリへの思いを語っていました。 華麗な滑りとダイナミックなジャンプを見せる白馬村出身の永原悠路選手。 パリオリンピックの予選シリーズ最終戦が23日に終わり、永原選手は世界ランキング「17位」とパリオリンピックの出場権を得られる「上位20人」に入りました。永原選手にとっては、初めてのオリンピック出場となります。 ■去年10月・世界選手権 スケートボードのパーク種目はお椀を組み合わせたようなコースで「45秒」の間に技の難易度や高さなどを競います。 永原選手はおよそ2メートル飛ぶ「高いエア」が持ち味で、「白馬のペガサス」とも呼ばれています。 去年10月にイタリアで行われた世界選手権では「7位」に入るなど着実に力を付けてきました。 去年2月、パリへの思いについてこう話していました。 「ロードトゥーパリ 全力疾走。2024年、あと1年、一瞬だと思うので全力疾走してこの1年を駆け抜けたいなという思いですね。長野県の本当に大自然の中で育ってきて、オリンピックに出て皆さんに恩返ししたいなという気持ちなので、ぜひ応援よろしくお願いします」 永原選手は24日、自身のインスタグラムで「これから起こる事にワクワクしてます。皆さんパリで会いましょう」とコメントしています。