【巨人】フリー打撃の時間に異例のシートノック導入 中日に完封勝利翌日、移動ゲームで阿部流調整法
◆JERAセ・リーグ 巨人―DeNA(5日・東京ドーム) 巨人が5日、東京ドームでのDeNA戦を前に異例の調整法を披露した。通常ならフリー打撃を行っている午後3時半前から各選手がポジションに散らばり、シートノックを行った。外野ノックから始まり、内野への連係プレー、バックホーム、キャッチャーフライまで、活気あふれる雰囲気だった。その後はDeNAのフリー打撃に向けて再び打撃ケージなどが出される珍しい光景となった。 この日は名古屋からの移動ゲーム。前日(4日)はバンテリンドームで中日とのナイターに挑み、完封勝利を収めた。疲れも残る中で、阿部監督なりに調整法を変えて、万全の態勢で午後6時からの試合に臨む覚悟のようだ。
報知新聞社