【近畿の天気】週末は天気も気温も急変!激しい雷雨のあとは北風ヒンヤリ 来週は再び「夏日」続く
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10月19日(土)の服装選びは、要注意です。 大阪では朝には25度を超えて、正午は29度くらいまで上がるでしょう。ただし、午後は気温が急激に下がって、深夜には20度を下回る見込みです。午後の雨を境に南風から北風に変わって、一気に空気が入れ替わるためです。 午前中は半袖でも過ごせる暑さですが、特にお帰りが遅くなる方はウィンドブレーカーなど風を通さない上着をお持ちください。 18日(金)昼頃にかけて和歌山南部で非常に激しい雨が降り、大雨となりました。一旦天気は持ち直して、19日(土)昼前にかけて雨は小康状態でしょう。 天気の急変に注意が必要なのは、午後です。寒冷前線が通過するタイミングで北部から雨が強まり、雷雨の所もあるでしょう。京阪神では午後3時ごろがピークで、激しい雷雨となるおそれがあります。雨は2~3時間でやみますが、夕方以降は北風が強まる見込みで、強風にも注意が必要です。 最高気温は27度から30度の予想で、30度以上の真夏日になる地点もあるかもしれません。しかし、この気温を観測するのは、午前中です。午後はどんどんと肌寒くなり、北部では夜になると15度くらいまで下がりそうです。 20日(日)は、北部や南部では雲が多めですが大きな崩れもなく、京阪神など中部はすっきりと晴れるでしょう。晴れても最高気温は22度前後、北風が吹いて少し肌寒く感じられそうです。ただし、肌寒さは一時的です。 21日(月)以降、日中の気温は上がって25度以上の夏日が続き、まだ半袖の出番がありそうです。 23日(水)ごろから広く雨が降るでしょう。
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