Google Meet、共有画面上に手書きで注釈を加えられる機能
Googleは18日(米国時間)、Web会議サービスのGoogle Meet向けに注釈ツール(Annotation Tools)を追加した。ビジネスおよび教育機関のユーザー向けにすでに順次展開が始まっている。 【この記事に関する別の画像を見る】 共有中の画面の上にペンや消えるインク、ステッカーなどのツールを使って注釈を付けられるようになる機能。発表内容の一部を強調したり、情報やアイデアを書き加えたり、デモンストレーションをしたりといったことが可能になる。発表者および共同アノテーターがツールを利用できる。 本機能は以下のGoogle Workspaceユーザーを対象に展開。即時リリースドメイン向けには18日より展開中で、計画的リリースドメイン向けには4月25日より展開を開始し、どちらも15日以内には利用可能になるとしている。 ・Business Starter、Standard、Plus ・Enterprise Starter、Standard、Plus ・Frontline Starter Standard ・Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus ・Education Standard、Plus、the Teaching & Learning Upgrade ・Workspaceの個別契約ユーザー
PC Watch,宇都宮 充