酒気帯び運転疑い、24歳男逮捕 直前に事故「高速料金払いたくないので一般道走った」 兵庫・三木
兵庫県警三木署は20日、酒気帯び運転の疑いで、同県姫路市のアルバイトの男(24)を逮捕した。 【写真】神戸・元町商店街の車暴走事故 運転手からアルコール検出「間違ってアクセル踏んだ」 逮捕容疑は同日午前4時ごろ、同県三木市志染町戸田の県道で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑い。「大阪で酒を飲んだ」と容疑を認めているという。 同署によると、男は市外で道路の中央分離帯に衝突する事故を起こしたという。右側の前後のタイヤが破裂した状態で運転しているのを見た人が110番し、同署員が駆け付けたところ、酒気帯び運転を認めた。同署の調べに「高速料金を支払いたくないので一般道を走っていた」と供述しているという。