【ヴィクトリアM】コンクシェルは余力たっぷり半馬身先着しラスト11秒4 本田助手「併入でも良かったが、予定どおり」
初音S→中山牝馬Sを連勝中のコンクシェルは栗東CWコースで併せ馬。6ハロンで8馬身、半マイルで3馬身先行し、楽な手応えのまま4角で外へ。直線で内からジャスパーバローズが並びかけても気にせず、馬なりで半馬身先着した。ラスト1ハロン11秒4(6ハロン85秒5)も余力たっぷりだ。 「併入でも良かったが、予定どおり。2走前の東京では2番手からといっても単騎で先行したようなもの。前走もそうだが、スッと行けたほうがいい。できればハナへ。自分の競馬でどこまで」と本田助手は逃げ切りを狙う。(夕刊フジ)