岡田准一がワンカットでダブチ愛を表現!マクドナルド新TVCM『はじめのダブチ』篇公開
■「プレッシャーありますよね。“ダブチ”を知らない人はいないですから(笑)」(岡田准一) 【動画】新TVCM『はじめのダブチ』篇 岡田准一が出演するマクドナルド“ダブルチーズバーガー“新TVCMが、11月12日より放映開始となる。 “ダブチ”の通称で親しまれている“ダブルチーズバーガー”の魅力を新しい形で伝える、岡田准一出演の新TVCM『はじめのダブチ』篇。岡田が「ダブルチーズバーガーを最初に“ダブチ”と呼んだのは誰ですか?」と呼びかけるダブチ愛にあふれるユーモアなCMとなっている。 ■新CM内容 ダブルチーズバーガー、通称“ダブチ”。巷で“ダブチ”として親しまれており、CMでもダブチと呼び始めたらしい。「はじめにダブチと呼んだのは?あなたですか?あなたの周りの誰かですか?」と岡田准一がゆっくりとじっくりと語りかけ、「はじめのダブチ」の起源(?)に迫る、ダブチ愛とユーモアあふれるCM。 ■知らない人はいない“ダブチ”のTVCM出演にプレッシャー? 「朝マック」をはじめ、マクドナルドのTVCMに数多く出演している岡田だが、“ダブルチーズバーガー”のTVCMは初出演。大人気の定番メニューということもあってか、「プレッシャーありますよね。“ダブチ”を知らない人はいないですから(笑)」と、やや緊張する様子も。新CMは岡田単独の長ゼリフで構成されているほか、編集なしの「1カット撮影」で収録が行われることから、さらなるプレッシャーがかかるはずだが、「もう30年やってますから(笑)」と、ベテラン俳優としての余裕をうかがわせるような笑顔を見せながら、カメラの前でスタンバイした。 ■鍛え抜かれた体幹でブレずにポーズを決める岡田 スタッフからできたての“ダブチ”を受け取った岡田は、5本の指で優しく包むように支えると、カメラに向けてポーズをとった。CM映像の冒頭に“ダブチ”が大きく映ることから、監督から「難しいですが、できるだけブレないように持ってください」とオーダーされるも、岡田は「大丈夫です。ブラさない体幹はありますから(笑)」と、日頃のトレーニングでしっかり身体やバランス感覚が鍛えられていることをアピール。カメラマンの指示を受けながら理想のポジションを確認した岡田は見事な体幹を披露し、一切のブレがない構えで“ダブチ”を掲げた。 ■撮影現場全体が緊張感をもって臨み、1回目のリハーサルから大きな拍手が 岡田の出演シーンが続く「1カット撮影」の本番を控え、現場では入念なリハーサルが繰り返された。長いセリフを60秒ジャストで話し終えるなど高難度の演技を担当する岡田はもちろん、前後に移動しながら撮影を行うカメラマンや音声スタッフ、背景となる客席でピタリと動きを止めている大勢のエキストラなど、全員が緊張感をもって臨んでいることを感じ取った岡田は「すごいチャレンジだな…これは」とポツリ。全体の流れを確認するように行われた1回目のテストでは、わずかに3秒オーバーしたものの、感情のこもった岡田の演技に大きな拍手が贈られた。 ■よりよい作品作りを目指す岡田に同調し、士気が高まる撮影現場 “60秒ジャストの美しさ”を求めて繰り返されるリハーサルでは、わずかに1~2秒オーバーすることが多いなか、口調を早めて3秒ほど短くなる場面も。しかし岡田は「3秒の余裕があるなら、もっとやれることがある」と、間の取り方など突き詰めたいと、役者としてのこだわりを見せる。監督や撮影スタッフも「よりよい作品を作りたい」という岡田の強い意気込みに触発され、さらに全体の演出をブラッシュアップしていくことに。岡田がスタッフやエキストラを気遣い「長くなってゴメンなさい! キメます!」と手を振ると、撮影現場に拍手が巻き起こった。 ■何かを感じた岡田が「よし、イケる!」。60秒ジャストで見事に OK カメラのフォーカスがわずかに合わずNGになるテイクがあっても、「難しいことをやっているから仕方ないですよ(笑)」と笑顔を絶やさず再チャレンジ。そんな中、何かを感じた岡田が表情を変えて「よし、イケる!」と声を上げる場面が。撮影現場にはそれまで以上の緊張感と期待感が満ち、岡田も会心の演技で長ゼリフとお馴染みの「タラッタッタッタ~」までを決め、時間は60秒ジャスト! 監督から「OK!」の合図が出ると、撮影現場は再び大きな拍手で包まれた。 ■岡田准一 インタビュー Q. 新TVCMの撮影を終えた感想をお聞かせください。 岡田:“ダブルチーズバーガー“ってプレッシャーありますよね、昔から知ってますから(笑)。「ダブチ」を知らない人はいないですからね。それだけ知っている商品(のCM)をやらせてもらうのもすごいと思っていますし、今回は“ワンカット撮影”なんですよ。30秒キッチリで終わってほしいとか1分キッチリでキレイに終わってほしいってすごい難しいですし…技術的なことを言うと(カメラの)ピント(合わせ)が相当難しい。皆さんが本当に難しいことをしてるんですよ。でも楽しかった。チャレンジできてよかったです。 Q. 岡田さんが2024年に「ダブルで嬉しかったこと」や「ダブルで驚いたこと」、「ダブルで頑張ったこと」などありましたらお聞かせください。 岡田:僕は俳優業もやってるんですけど、スタッフ業もやっているので、スタッフ業をいろんな時にダブルでやっています。プロデューサーをやって俳優もやったり、アクションを作りながら俳優もやったり、あと社長、社長なんで(笑)。社長をやって俳優をやったり。ダブルで頑張れることをどんどん増やそうと思っています。いろんな人にそれぞれの場所で認めてもらえるっていうか。格闘技もやっているし、武術もやっているし、これもダブルですよね。(さらに)もう一個柔術もやっていて柔術家としても見られていて。肩書きがいろいろあると、いろんな(分野・立場の)人に好意的に見てもらえるんです。主演をやりながらスチールカメラマンとかもやったりするので、そうするとけっこう撮れない画が撮れるんですよ。それはやってよかったなと思います」 Q. 11月18日に誕生日を迎えますが、『新しく始めたいこと』や『これからチャレンジしたいこと』を教えてください。 岡田:本当にあるんですよ、始めたいことが。本当に始めたい…体操のお兄さん! やりたいですよ。身体の動かし方をちゃんと伝えたい。ラジオ体操とか、ただやればいいってことじゃないんですよ。腕を振るには下半身からしっかり使わなければいけない。足の位置とか、足がどれだけ開いているのか、閉じているとか…そこから教えていった上で上半身って使えるんですよね。すみません、マニアックな話をして(笑)。あと、体操のお兄さんって朝じゃないですか。朝に耐えられる人になりたいです。朝に出てくると…“濃い”ですよね、僕(笑)。「朝に岡田を見ても大丈夫だ」って言われるように、爽やかな体操のお兄さんになっていろいろ伝えていきたい。全国の子どもたちに「上半身を動かすなら下半身からだ」と言い続けたいです。 Q. 『実は自分が最初に始めた』や『実は自分が最初に言った』というエピソードがあればお聞かせください。 岡田:あれですね…「マクド」。たぶんあれ、僕です(笑)。大阪で「マクド」って言い出したの(笑)。もうほんと子どもの頃、生まれて、数年経った後ですね。まあ最初(生まれたとき)からマクドナルドはあるので。でも関西で「マクド」って言われ出したのは…まあほかの方も言い出したギリギリ同じくらいだと思うんですけど(笑)、僕が「マクド」って言ったかな~。あと「マックのコーヒーがおいしい」って言い出したのはたぶん僕が早いと思う(笑)。だいぶ早い。けっこう早めに言ってますからね。それぐらいかな(笑)。「マクド」だけはちょっと譲れないですね(笑)、関西、大阪出身として。 Q. 新TVCMをご覧になる視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。 岡田:新CMではマクドナルドの大人気商品“ダブルチーズバーガー”、略して“ダブチ“の起源(?)に迫る内容となっております。最初に『ダブチ』と呼んだのは誰なのか?思い出した方はぜひ教えてください。そして引き続き、クリーミーなチーズと香ばしく焼き上げられた100%ビーフパティを2枚も使ったマクドナルドの人気メニュー“ダブチ”を、マクドナルドでぜひお楽しみください!
THE FIRST TIMES編集部