自殺を心配した交際女性からの通報で発覚…酒気帯び運転の疑いで55歳の男を逮捕 容疑を否認
3日未明、福岡県篠栗町で酒を飲んで車を運転したとして、55歳の男が逮捕されました。男は容疑を否認しています。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡県篠栗町に住む55歳のアルバイトの男です。 警察によりますと、3日午前0時前、男の交際相手の女性から「自殺するためにお腹を刺したと言っていて事実確認をしてほしい」と警察に通報がありました。 警察が男のアパートに駆けつけたところ、本人は不在でしたが付近のスーパーマーケットの駐車場で男の車を発見。警察が車内にいた男に声を掛けると酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値のアルコールが検出されたということです。 その後、周辺の防犯カメラの映像などから付近の道路を飲酒運転した疑いが強まったため、警察は、酒気帯び運転の疑いで男を逮捕しました。 取り調べに対し男は「飲酒運転はしていません。2日午後11時頃に自宅でハイボール1杯を飲みました。また、車内でチューハイ500ミリリットル1本と缶ビール350ミリリットル1本を飲んだのは間違いありません。車は元々スーパーマーケットの駐車場に置いていました」などと話し、容疑を否認しています。
RKB毎日放送