ヤクルト村上宗隆、最年少200本塁打 24歳3カ月で到達、清原和博の記録を更新
ヤクルトの村上宗隆内野手(24)が15日、愛媛・松山市の坊ちゃんスタジアムで行われた広島戦の八回、今季9号本塁打を放ち、通算200本塁打を達成した。村上は現在24歳3カ月で、1992年に清原和博さん(当時西武)が記録した24歳10カ月を抜き、200本塁打の最年少記録を更新した。 【写真】通算200本塁打を放ち、つば九郎から記念ボードを受け取る村上宗隆 村上は2018年に熊本・九州学院高からドラフト1位でヤクルト入り。同年9月16日の広島戦(神宮)で初本塁打を放って以来、コンスタントにアーチを描き、21年は39本塁打、22年には日本選手史上最多となる56本塁打で2年連続のセ・リーグ本塁打王に輝いた。