日向坂46金村美玖“坂道グループ初の写真展”開催に感無量「本当に夢だったので、この喜びを共有したいです」
日向坂46の丹生明里、金村美玖、山下葉留花がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」(毎週金曜 20:00~20:30)。ラジオならではのトークはもちろん、「やらなくてもよい!?」余計なことまでやってみる! がコンセプト。今後のアーティスト活動、タレント活動、すべてがつながる……未来を見据えたラジオ番組です。8月23日(金)の放送は、金村美玖が9月10日(火)から10月6日(日)まで東京都神保町・New Galleryで開催される初の写真展「みとめる」について語りました。
金村:この度、私の夢でした写真展を開催いたします! これを言いたくて本当にウズウズしていたんですけど、7~8月はその作業をずっとしていたかな。こういう坂道グループとしての個展は、私が大尊敬している(元乃木坂46の)伊藤万理華さんが、グループで活動されているときに開かれていたんですけど、写真展という形だと初めてかなと思います。 また今回は、金村美玖個人として写真展をさせていただくということで、撮影もずっと続けてきましたし、構成や文章もすごく考えて、自分なりに傑作ができたのではないかと思っています。(写真展の)タイトルは「みとめる」で、主にセルフポートレートを題材にしています。場所は神保町のNew Galleryっていうところなんですけど、ワンフロアのすごくおしゃれなギャラリーです。 私は旅行が好きで、この「余計な事」でもいろんな場所に旅に行っていたことを話したと思うんですけど、2023年冬に旅をした北海道旭川市から、季節ごとにずっと自分の写真を撮ってきたので、それと照らし合わせながら、季節ごとの私の表情や景色プラス感じていたことだったり、伝えたいことを文章に書きました。 “自分を認める旅”っていうのが1つのテーマになってるんですが、“自分のことを誰かに提示したい”っていうよりかは、自分の写真で“こういう気持ちになるときってあるよな”って共感してくれたらうれしいですし、私にとって、この写真展を開催することが(人生の)第一歩だったので、皆さんにとっても、何か一歩を踏み出すきっかけになったらいいなと思います。 余計なスタッフ:自分の写真が多い? それとも風景写真? 金村:半々ぐらいですかね。「みくふぉと」とかを撮っていて、よく「メンバーの写真はかわいいけど、自分自身の写真を撮れないのが欠点だよね」って(ファンの)皆さんから言っていただくことも結構あって。セルフポートレートができたら一番いいなとは思うんですけど、カメラを置いてタイマー機能とかを使って撮ることになるので、カメラが動かせないから上下の角度をつけられなかったり、あまり自由がきかないんですよね。そのあたりが最初すごく難しくて“どうしようかな?”って感じだったんですけど、それもだんだん慣れてきましたね。 写真があまり詳しくないよっていう人でも楽しめる内容になっていると思うので、アート展とか美術展みたいな気持ちで来てくれたら一番いいかなって思います。本当に夢だったので、この喜びを共有したいですし、何より、内容を見てみんなが感じたことを聞きたいので、それもすごく楽しみです。しっかり考えて、気持ちを込めた写真たちなので、ぜひ見に来てくださったらうれしいです。 (TOKYO FM「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」8月23日(金)放送より)