ソフトバンク小久保監督、ファーム施設を視察 前夜はまさかの逆転負け 今季初、試合後の全体ミーティングで伝えたこと
◆ウエスタン・ソフトバンク―オリックス（5日、タマスタ筑後） ソフトバンクの小久保裕紀監督が筑後のファーム施設を視察した。2軍の練習開始から見届け、リハビリ組などにも声をかけた。 ■緊急降板の守護神がベンチで…【写真】 4日の日本ハム戦（みずほペイペイドーム）は、守護神の松本裕樹にアクシデントが発生し、9回にまさかの逆転負け。今季初という試合後の全体ミーティングが行われた。小久保監督は「バタバタする必要はない。戦い方をちょっと変えるからという話をした」と説明した。 戦い方の変更は主にリリーフ陣の配置転換。オスナ、藤井皓哉、松本裕樹と相次いで勝ちパターンの中継ぎ陣が離脱した。「普通に考えたらそうなるので」と今後は守護神にヘルナンデスを据える。優勝マジック15としながら足踏み状態。「そんなに簡単にはいきませんよ」と話した。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社
