「手と足に力が入らない」佐久市の柳田清二市長(54)が「脳内出血」で入院 現在、体の左側に痺れが残り、自力で歩くことは難しく
長野県佐久市の柳田清二市長が脳内出血のため9月14日から入院し治療を受けていることがわかりました。入院は当面の間ですが会話や判断はできるため、市は職務代理者は置かないということです。 柳田市長は9月14日の公務中に「手と足に力が入らない」と訴え、病院で検査を受けたところ脳内出血と診断され、そのまま入院しました。 手術の必要はないものの痺れが残っていて、自力で歩くことはまだ難しいということです。入院は「当面の間」で会話や判断力に変わりはないとしています。 柳田市長は54歳。県会議員を経て2009年に市長に当選して現在4期目です。 柳田市長は「ご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません。市民サービス・行政運営に支障を来さないように全庁体制を整え職員一丸となり対応して参ります」などとするメッセージを出しました。 市は「電話やメールでの連絡は可能」として職務代理者は置かず、27日まで開会中の市議会は畠山副市長が対応するとしています。
長野放送