103万円の壁に挑む⁉ 自称「日本一のいかさま手品師」ブラボー中谷
秋田県美郷町で食堂を営む自称「日本一のいかさま手品師」ブラボー中谷さんが7日、自作の「103万円の壁」の写真を自身のインスタグラムで公開しました。
ブラボーさんは自らが営む飲食店の間仕切りに、おもちゃの1万円札を103枚貼り付けた写真を投稿。 103万円の壁がイマイチ、 いや、殆どわがらないので実際に作って見だ。やっぱりわがらねゃ 誰がオラさこの壁の使い道おへでけれ~ 持ち運びしやすいように折りたたみ式だんす 国会さ貸し出すが? とユーモアあふれる文章を添えました。
ブラボー中谷さんってどんな人?
プロマジシャンとして活躍していたコロナ禍の2020年、マジックショーの仕事が激減したことをきっかけに、母が営む食堂を事業承継。 店を新たなマジックの舞台に、客を楽しませてきました(調理は妻の張美さんが担当、ブラボーさんは接客を担当)。 21年には体調を崩し、現在は人工透析をしながら店に立つブラボーさん。稼働に制限はありますがマジックショーの依頼も少しづつ増えてきました。ショーでは、軽妙なトークと確かな腕で観客を楽しませています。 コロナや腎臓の病気など様々な壁を乗り越えてきましたが、「103万円の壁」は実際に目の前にしても、仕組みはおろか使い道もわからずじまい。さらに謎が深まったということです。