ガザ最南部で人質6人の遺体 ラファの地下トンネル、米発表
【ワシントン共同】米ホワイトハウスは8月31日、パレスチナ自治区ガザの最南部ラファの地下トンネルで、イスラム組織ハマスに拘束されていた人質6人の遺体をイスラエル軍が発見したと発表した。少なくとも、うち1人は米国人という。 死亡した米国人は昨年10月7日、イスラエルで開かれた音楽祭に参加中に攻撃を受け、人質となった。 バイデン大統領は声明で「ハマスの指導者たちは犯罪の代償を払うことになる」と非難した。残りの人質解放に取り組む姿勢を強調した。