トヨタ博物館「日本のクルマとわたしの100年」開催へ! 5つのゾーンで貴重な車両を多数展示
愛知・長久手市にあるトヨタ博物館は、9月7日(土)から、企画展「日本のクルマとわたしの100年」を期間限定で開催する。 【写真】レトロでかわいい! 展示予定の車両一覧 ■車両は9台を展示 今回開催される「日本のクルマとわたしの100年」は、“日本におけるクルマと女性のかかわり”という観点から自動車史を5つのゾーン、車両9台で紹介する企画展。 1910年代には日本で最初に免許を取得した女性が誕生しており、ゾーン1からゾーン2にかけて、“女性ドライバーの誕生”と“女性ドライバーの広がり”を「ダットサン 16型 セダン」の展示とともに解説する。 また、1950年代からはモータースポーツに参戦していた女性が登場。これに絡めたゾーン3の“モータースポーツに挑む女性たち”では、「いすゞ ヒルマンミンクス」や「ダットサン フェアレディ 1200」を展開予定だ。 そのほか、ゾーン4の“女性をターゲットとしたクルマの一般化”には「ダットサン ブルーバード 1200 ファンシーデラックス」や「トヨタ WiLL Vi」を、ゾーン5の“女性エンジニアの活躍、そしてさらなる多様性の時代へ”には「マツダ デミオ」を展示する。 【「日本のクルマとわたしの100年」概要】 日程:9月7日(土)~2025年1月13日(月・祝) 場所:トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室