【天気予報】西日本では1日(金)~2日(土)・東日本では2日(土)~3日(日)大雨のおそれ 関東・北陸・東海・近畿・中国・九州各気象台の予報(31日午後現在)
前線が東シナ海から日本の南に停滞しており、1日にかけて、西日本から東日本へ北上する見込みです。また台風から変わる見込みの低気圧が3日にかけて、前線を伴って西日本から東日本に進む見込みです。西日本では1日~2日にかけて、東日本では2日~3日にかけて大雨となるおそれがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。(10月31日午後 気象庁発表) 【画像付きで読む】天気図・台風は今どこ? [雨の予想] 31日18時~24時間予想降水量は多い所で、 ■九州北部地方 100ミリ 1日18時~24時間予想降水量は多い所で、 ■関東甲信地方 120ミリ ■北陸地方 80ミリ ■東海地方 120ミリ ■近畿地方 120ミリ ■中国地方 120ミリ ■九州北部地方 200ミリ 東日本では、その後も3日にかけて、雨量が多くなるおそれ ■九州北部地方(山口県を含む)気象情報 【福岡管区気象台発表】10月31日16時02分 九州北部地方では、11月2日は局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。また、11月2日にかけての総降水量が11月の平年の1か月の降水量を超える大雨となり、土砂災害、浸水害や洪水災害の危険度が高まるおそれがあります。 [雨の予想] 31日18時~24時間予想降水量は多い所で、 ■山口県 60ミリ ■福岡県 60ミリ ■長崎県 100ミリ 1日18時~24時間予想降水量は多い所で、 ■山口県 200ミリ ■福岡県 200ミリ ■佐賀県 200ミリ ■長崎県 200ミリ ■大分県 150ミリ ■熊本県 150ミリ ■九州南部・奄美地方気象情報 【鹿児島地方気象台】10月31日16時05分発表 九州南部では、11月1日明け方から2日にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。 ■中国地方気象情報 第1号 【広島地方気象台】10月31日16時02分発表 中国地方では、11月2日は土砂災害、浸水害、河川の増水に十分注意してください。雨は11月1日から降り始め、2日にかけて総降水量が多くなる見込みです。2日は、前線の位置や低気圧の進路、発達の程度によっては、警報級の大雨となる可能性があります。