【ロッテ】昨年のドラフト1位・上田希由翔は50万円増の年俸1650万円でサイン「サードのレギュラーを目指して頑張りたい」
ロッテの上田希由翔内野手が19日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、50万円増の年俸1650万円でサインした。 上田は愛産大三河高から明大を経て、ドラフト1位で今年入団。ルーキーイヤーの今季は4月4日のソフトバンク戦でプロ初安打を記録し、同12日の楽天戦でプロ初打点もマーク。その後、4月25日に2軍降格となり、6月14日に1軍へ再昇格したものの、7月2日の日本ハム戦で右脚を痛めて21試合の出場にとどまり、打率2割5分9厘、0本塁打、7打点に終わった。 「(球団からは)本当にバッティングの方は期待していただいている。しっかりレギュラーを取れるようにと言っていただきました」と上田。「自分はやっぱり打撃だと思うので、打撃でチームに貢献できるようにしたい。長打力では結果を残せなかったので長打をしっかり来年は残していけるように、サードのレギュラーを目指して頑張りたい」。プロ2年目の来季は定位置獲得に挑む。(金額は推定)
中日スポーツ