侍ジャパン、広島勢の活躍で逆転 坂倉将吾が同点打、小園海斗は逆転打!
◆ 44歳左腕・ヒルに苦戦も降板後に反撃! 野球日本代表・侍ジャパンは21日、『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』のスーパーラウンド初戦(東京)で米国と対戦。5回表に1点を先制されたが、その裏に4安打を集中し逆転に成功した。 侍ジャパン打線は米国先発の44歳左腕・ヒルの前に4回まで1安打無得点。それでも1点を先制された直後の5回裏、一死から7番・源田壮亮(西武)、8番・佐野恵太(DeNA)の連打で一、二塁の好機作ると、9番・坂倉将吾(広島)が右翼線突破の適時二塁打を放ち1-1の同点に追いついた。 なおも一死二、三塁の好機で1番・桑原将志(DeNA)は一ゴロ。三走・佐野が本塁で憤死し二死一、三塁となったが、2番・小園海斗(広島)が右翼線を鋭く破る2点適時三塁打を放ち3-1と試合をひっくり返した。
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