令和6年優秀選手を発表 最優秀選手はSG2大会を制した毒島誠/ボートレース
日本モーターボート競走会は9日、「令和6年優秀選手」を発表した。表彰式典は2月17日に行われる予定。 最優秀選手は3月の戸田クラシック、12月の住之江グランプリとSG2大会を制した毒島誠(41)=群馬。最多賞金獲得選手(2億4678万6033円)、記者大賞との3冠を獲得した。優秀女子選手は8月の福岡レディースチャンピオンに次いで12月の蒲郡クイーンズクライマックスを制し、史上初の同一年の夏冬女子GⅠ覇者となった遠藤エミ(36)=滋賀。4年連続の賞金女王(8057万1000円)にも輝いている。 最優秀新人選手は賞金獲得額、勝率、1着回数、優勝回数が新人で各1位の藤原碧生。特別賞にはボートレース界初の喜寿(77歳)を迎えた高塚清一(静岡)と、史上5人目の通算3000勝を達成した西島義則(広島)が選出された。 ◆令和6年優秀選手◆ 受賞 部 門 選手名 支部回数 最優秀選手 毒島 誠 群馬 初 最優秀新人選手 藤原 碧生 岡山 初 最多賞金獲得選手 毒島 誠 群馬 初 最高勝率選手 峰 竜太 佐賀 9 最多勝利選手 中辻 崇人 福岡 初 優秀女子選手 遠藤 エミ 滋賀 5 記者大賞 毒島 誠 群馬 初 特別賞 高塚 清一 静岡 西島 義則 広島