加藤愛が行く!三重・伊勢市の愛されフード『美鈴のぎょうざ』を調査! 生のままだともつのは5分!だからいつも作りたての餃子
「なにを食べてもおいしい!」とお客さんが広めてくれる店
『ぎょうざの美鈴』は1963年創業。現店主3代目の祖母が、カウンター5席の店から始めました。「祖母が満州の人から、餃子を教えていただいた。当時はこの食べ物自体、地元の皆さんには知られていなかったと聞いています」と3代目。伊勢ではまだ珍しかった餃子ですが、初代の手作りの味は確実に地元に根付いていきました。 そのあとを継いだ2代目(3代目の父)は、洋食からの転向だったため、メニューにかにクリームコロッケが登場。この他に、ぎょうざ、おにぎり、おでん、から揚げと、現在も食べ物のラインナップは少ないですが「なにを食べてもおいしい」とお客さんから言っていただけるのが誇りのよう。地元の人たちが市外や県外から友人知人を連れてきてくれることも多く、「伊勢の方々がこの店を広めてくださるのが本当にうれしい」と語った3代目でした。 (CBCテレビ「チャント!」11月1日(金)放送より)
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