石川遼はショットが乱れて出遅れ

＜関西オープン　初日◇16日◇名神八日市カントリー倶楽部（滋賀県）◇6,869ヤード・パー70＞

国内男子ツアー「関西オープン」が16日（木）から滋賀県にある名神八日市カントリー倶楽部で開幕した。昼前から強風が吹く難しいコンディションに見舞われた初日は4アンダーで回った新村駿、清水大成、佐藤大平の3選手が首位に並んだ。3アンダーの4位タイに堀川未来夢、横田真一のYouTuberプロゴルファーら6名。2アンダーの10位タイに片山晋呉、杉浦悠太らが続いている。 【無料でこの神回】石川遼が教える有料級、アプローチ講座 今大会2008年大会のチャンピオンでもある石川遼は2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの73と崩れ3オーバーの71位タイ。INから出た前半9ホールはパープレーで終えるも難度が上がるOUTで苦戦。8番パー4の328ヤードをワンオンに成功するなど見せ場は作ったものの、最終9番でOBからダブルボギーを叩くなど終始乱れたショットの対処に追われた。 ディフェンディングチャンピオンの蟬川泰果は1番ホールでのダブルパー“8”が響いて4オーバーの95位タイと出遅れている。