「今後に向けては…」大谷翔平、オープン戦第2号ホームラン！ 逆方向への2ランに米メディアも感嘆「驚異的なパワー」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は12日（日本時間13日）、オープン戦のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で「2番・指名打者（DH）」として先発出場。6試合ぶりとなるオープン戦第2号のツーランホームランを放った。インドメディア『スポーツキーダ』は、今後に向けて良い兆しとの見解を示している。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は初回の第1打席でライト前に運ぶヒットを打つと、3回の第2打席でも右前打で2打席連続の出塁。5回の第3打席は空振り三振に終わったものの、二死一塁で迎えた6回の第4打席で左翼スタンドに飛び込む逆方向の2ラン本塁打を放った。大谷の活躍もあり、ドジャースは6-4の勝利をおさめている。 同メディアは「まさに彼の驚異的なパワーを発揮したホームランは、左翼席へ飛んだ。大谷はUCLの治療を受けたが、打席に立つ際に影響を受けた様子を見せていない。今後に向けて良い兆しだ」と報じ、2024シーズン開幕へ向けて好調を維持しているとの見解を示している。
ベースボールチャンネル編集部
