世界フィギュア、鍵山優真「銀」 宇野昌磨4位、米マリニン初優勝
【モントリオール共同】フィギュアスケートの世界選手権最終日は23日、モントリオールで行われ、男子はSP2位の鍵山優真がフリー3位の合計309.65点で2年ぶり3度目の銀メダルを獲得した。3連覇に挑んだSP首位の宇野昌磨はフリー6位の合計280.85点で4位だった。 SP3位で19歳のイリア・マリニン(米国)がクワッドアクセルと4種類、計5度の4回転ジャンプを決めたフリーで世界歴代最高の227.79点をマークし、歴代2位の合計333.76点で初優勝。初出場の三浦佳生は8位で終えた。 アイスダンスはマディソン・チョック、エバン・ベーツ組(米国)が2年連続2度目の制覇。