五輪帰りの“サトミナ”が完全優勝王手「気持ちと体を整えたい」児玉碧衣「思い切ってレースを」/ 女子オールスター競輪決勝インタビュー
平塚競輪場のナイター「第67回オールスター競輪(GI)、女子オールスター競輪」が14日、2日目を開催。ガールズ決勝に出走する7人に話を聞いた。
1番車 佐藤水菜
サドルの位置を戻したら感じは良くなった。自転車の状態は今が一番いいので、あとは気持ちと体を整えたい。これだけ暑い中、応援してくれるお客さんは凄い。最後まで楽しんで欲しいです。自力。
2番車 児玉碧衣
サトミナの後ろにいたけど、サトミナの仕掛けを待つつもりはなかった。前に出てからはペースで踏むか、踏み上げるか迷って踏み上げたけど(佐藤水菜のスピードが)違い過ぎましたね。やれるレースはやったつもり。受けて立つ立場ではないし、思い切ってレースをしたい。自力。
3番車 日野未来
ホームでは腹を括って100%で踏みました。カカリは正直良くなかったと思う。決勝は何でもやりたい。理想はサトミナの後ろが取れたらいいけど、ダメなら自分から踏み込んでいきたい。一年間の総決算だと思って頑張ります。
4番車 石井寛子
初日の反省を生かして自分から何がしたいかを考えて走った。120点満点のレースができた。被るのが嫌で自分から踏みました。一生懸命練習をやっていたのでその成果だと思う。お客さんに感謝をして頑張ります。自在。
5番車 久米詩
本当は碧衣さんの外を捲りたかったけど、その脚はなかった。脚力で劣っているのは自分でも分かっている。調子は良いけど元の力差を感じるので、気持ちだけは負けないように走りたい。自力自在。
6番 坂口楓華
今の状態の最大限は出すことができた。良い頃の初速ではないし準備不足。まだまだ大したことないですし、もっと上を目指していきたい。せっかく4着から上がれたし、納得できるレースをしたい。自力。
7番車 太田りゆ
久々に私の悪い部分が出た。欠点でもあるけど私はレースが下手くそ。脚の方は問題ないし、今日悪いところが出たので決勝は修正したい。ファン投票のおかげで決勝を走れる訳だし、感謝の気持ちを持って精一杯頑張ります。自力自在。