スティーヴン・キング原作『チルドレン・オブ・ザ・コーン』4K版、8月16日より公開決定
スティーヴン・キング原作のホラー映画『チルドレン・オブ・ザ・コーン』第1作の4K版が、8月16日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて全国順次公開されることが決定した。 【写真】子ども教祖・アイザック(ジョン・フランクリン)を捉えた場面写真 キングの短編小説『トウモロコシ畑の子供たち』を原作とし、2024年で製作から40周年を迎える人気ホラーシリーズ『チルドレン・オブ・ザ・コーン』。コロナ禍に見舞われながらもリブート作品『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』も製作されるなど、これまでに約10作品もの関連作が作られ、『ヘルレイザー』や『ハロウィン』にならぶ最長のホラーシリーズとなっている。その第1作が、日本劇場初公開される。 ネブラスカ州の小さな田舎町ガトリン。一人の少年に突如トウモロコシの神が舞い降り、彼は教祖となった。教祖は手下の子どもたちを率いてカルト化し町中の大人を惨殺、「後光のさす中、神は私の前にお立ちになった」と説いた。そんな子どもとトウモロコシしかいなくなったガトリンに、青年医師と恋人のカップルが迷い込む。 子どもカルト軍団が支配する町に迷いこむ青年医師バートを演じたのは、近年ではテレビドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』でディレクター、プロデューサーも務めたピーター・ホートン。バートの恋人ビッキー役は、『ターミネーター』でブレイクする前のリンダ・ハミルトンが演じている。トウモロコシの邪神を崇め、街の子どもたちを洗脳した恐ろしい子ども教祖・アイザック役は、『アダムス・ファミリー』シリーズのジョン・フランクリンが演じた。 あわせてメインビジュアルと場面写真も公開。メインビジュアルでは、赤く染められた空と大きな鎌が描かれており、「トウモロコシを受け入れよ」のキャッチコピーが配置されている。場面写真では、こちらを睨みつけている子ども教祖・アイザックの姿が切り取られている。
リアルサウンド編集部