南海キャンディーズ、能登半島地震の被災地でライブ⇨「山ちゃん、しずちゃんありがとう」のコメント
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが全国を巡る一人しゃべりライブ『山里亮太の140』公式アカウントが12月22日、Xを更新。南キャンが石川県珠洲市内で開催されたお笑いライブで漫才を披露するショットを公開しました。 【画像】南海キャンディーズを歓迎するためのうちわも 投稿されたのは、能登半島地震で大きな被害を受けた珠洲市内でのショット。大谷小中学校の壇上には「心は一つ 運命共同体 どんな道でも共に歩もう」と書かれており、南キャンはその幕の前で漫才を繰り広げたようです。 投稿には「珠洲に来てくれてありがとうございます!また来てください!」「山ちゃん、しずちゃんありがとう」「ただうれしい」と地元の方からの感謝のメッセージが寄せられています。 お笑いライブには、南海キャンディーズのほか、ハイキングウォーキングの2人、石井ブレンドさんも出演したことを報告。 大谷小中学校を訪問する前に、3組で同市内の日置公民館でもライブを開催。子どもたちが山里さんら芸人さんを歓迎するために、手作りの応援うちわや寄せ書きを用意してくれたことも同アカウントで伝えています。 また、山里さんはこの前日21日に金沢市内で『山里亮太の140』石川公演を開催。同日同アカウントで「2024年の集大成 石川に通い続けた12年間の集大成 お客様と一緒に作った集大成 会場が唸りに唸った今年最後の140 また必ず来年も また劇場で会いましょう」とコメントしました。 なお、『山里亮太の140』とは山里さんが自身のツイートを振り返りながら、140文字では伝え切れなかったその当時の出来事の真実や事実を、善意と悪意を織り交ぜながらすべて語り尽くす一人しゃべりライブのこと。 山里さんは、今年1月にTBSラジオ『JUNK山里亮太の不毛な議論』で石川県に対する思いを告白。能登半島地震で被害を受けたことを知り、胸を痛めたことや『山里亮太の140』で全国を巡るきっかけが石川公演の成功であったことも語りました。以来10年以上、毎年年末に石川県を訪れていることも明かしています。