三池崇史監督「BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~」、ロッテルダム国際映画祭に出品決定
格闘家の朝倉未来と起業家の溝口勇児がエグゼクティブプロデューサー、三池崇史が監督を務め、少年院で出会った二人が格闘技イベント〈ブレイキングダウン〉出場を目指して奮闘する姿を描いた「BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~」(1月31日より新宿ピカデリーほか全国で公開)。このたび第54回ロッテルダム国際映画祭Limelight部門への出品が決まり、三池監督と主演の⽊下暖⽇・吉澤要⼈よりコメントが到着した 「BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~」予告編
〈コメント〉
■三池崇史監督 ロッテルダム映画祭、嬉しく、名誉に思います。『ロッテルダム映画祭』はカンヌ・ヴェネチア・ベルリンの3大映画祭に匹敵する規模と歴史ある映画祭。特に、新しい才能を世界に発信することにかけては世界最高の映画祭です。すなわち、新人でありながら見事に主人公を演じ切った、木下暖日と吉澤要人の起こした奇跡。上映が盛り上がることを願っています。 ■木下暖日 初めての映画出演だったので、そこまで考えてなかったのですが、まさか海外にまでこの作品が届くなんて本当に幸せです。この作品は、家族への愛情だったり、友情、葛藤、青春などが詰まった作品なのですが、今言ったこの4つは全世界に共通してあるものだと思っているので、是非この作品を観ていただいて、どこかで共感したり何かを頑張るきっかけになってもらえたら嬉しいです。 ■吉澤要人 監督をはじめとするスタッフの皆さん、キャストの皆さんと創り上げた、映画『BLUE FIGHT』が歴史あるロッテルダム国際映画祭で上映されることをとても嬉しく思っています。この映画を日本のみならず海外の皆さんにも観ていただいて、漢たちの友情や葛藤、そして夢を追うことの素晴らしさをお届けすることが出来たら光栄です。この作品を通して、更に日本映画を好きになっていただけたら嬉しいです。
「BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~」
主演:⽊下暖⽇、吉澤要⼈、篠⽥⿇⾥⼦、⼟屋アンナ、久遠親、やべきょうすけ、⼀ノ瀬ワタル、加藤⼩夏、仲野温、カルマ、中⼭翔貴、せーや、真⽥理希、⼤平修蔵、⽥中美久、⾦⼦ノブアキ、寺島進、⾼橋克典、GACKT 監督:三池崇史 原作・脚本:樹林伸 音楽:遠藤浩二 エグゼクティブプロデューサー:朝倉未来、溝口勇児 チーフプロデューサー:丹羽多聞アンドリウ プロデューサー:坂美佐子、前田茂司 撮影:北信康(J.S.C.) 照明:柴田雄大 録音:中村淳 美術:坂本朗 装飾・小道具:前田陽、伊藤実穂 編集:相良直一郎 キャラクタースーパーバイザー:前田勇弥 スタントコーディネーター:辻井啓伺、出口正義 アクション指導:矢部享祐 キャスティングプロデューサー:山口正志、平出千尋 キャスティングスーパーバイザー:柿崎ゆうじ SNSプロデューサー:秦健一郎 ラインプロデューサー:今井朝幸、奥野邦洋、土川はな 助監督:倉橋龍介 制作担当:青山右京 製作:YOAKE FILM、BACKSTAGE 制作プロダクション:OLM 制作協力:楽映舎 配給:ギャガ、YOAKE FILM ©2024 YOAKE FILM / BACKSTAGE 公式サイト:bluefight.jp