大学で多賀町産の野菜を販売
新鮮な野菜を学生たちに食べてもらおうと、彦根市の大学で野菜がお手頃価格で販売されました。 彦根市にある滋賀県立大学では「Healthy・Week」と題して、学生の食生活改善を促すイベントを開催しており、この日はその一環として、キャンパス内で新鮮な野菜が販売されました。 キャベツやブロッコリー、人参などの野菜はJA東びわこの多賀町蔬菜園芸組合が生産しているもので、学生らは市価より安く新鮮な野菜を吟味し買い求めていました。 県立大学とJA東びわこは、産学包括連携協定を結んでいて、学生が農作物のパッケージを作成したり、JA東びわこが学生向けのセミナーを開催したりするなどの活動を行っているという事です。 県立大学では今後もこうしたイベントを通じ学生と地元の農家の人たちとを結ぶ活動に取り組んでいきたいとしています。
びわ湖放送