ラルフのパンツは唯一無二!「個性派が演じる名脇役」的な魅力を活かした3コーデ
ファッションデザイナーやディレクターへの取材でよく話題に上がるのが、ポロ ラルフ ローレンのパンツの素晴らしさ。 ▶︎すべての写真を見る 長年の知識を詰め込んだ美しいシルエット、大人の遊び心を分かっているセンスのいいアレンジ、コーディネイトを引き立てる絶妙なカラーリング。 その魅力は街角のOCEANSな男たちにも伝わっている。ラルフのパンツは、こんなにも大人を格好良く見せてくれるのだ。
① 「ラルフのコーデュロイ」はレザーにも負けない存在感
藤田祐希さん(36歳) タックが入ったゆとりある腰回りで、程良くテーパードしたワイドなレッグ。 ふんわりとしたシルエットのコーデュロイパンツはレザージャケットやブーツといった重厚感あるアイテムの引き立て役として機能している。 この使い勝手のいいルックス、さすが古着でも人気の「ラルフのコーデュロイ」である。
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② 大人コーデに味わいをもたらす「優しい柄パン」
松本岳大さん(36歳) 「グラフィック入りパンツ」。そう聞くと着こなすのがムズカシイ暴れ馬的な一本を思い浮かべがち。 だがそこは、さすがラルフ。優しいタッチでポロ競技のシーンを描いたチノーズは、定番シルエットで柄の配置も絶妙だから難なく取り入れられる。 実際、フィールドジャケットにモカシンというトラッドな装いのいいアクセントになっている。グッドセンス!
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③ ストリートな装いにもラルフは欠かせない
高橋優太さん(39歳) ちょい太めのカーゴパンツはこんな感じでワンクッションさせて履くとストリート感ある装いにもマッチする。 シルエットも素敵だなぁと思って足元をみれば、裾幅を調整できるストラップがアクセントとしても利いている。 ワイドに履いたり、少しテーパードさせたり、着こなすのがワクワクするのもラルフのパンツにある魅力だ。
◇ ポロ ラルフ ローレンといえばチノパンが大定番だが、ほかのチョイスも忘れてはいけない。 こんなにもコーディネイトを考えるのが楽しくなるパンツはほかにないのだ。いろいろ履いて試すべし!
OCEANS編集部